はい、急にすみません。
ピエール瀧(以下全て敬称略)のコカイン容疑がでて
- 映画
- 音楽
- ドラマ
あげくには
- ゲーム
も自粛により配信・提供が停止しました。
正直、
- また過剰な自粛か
と思いました。
過剰な作品・商品自粛の理由・意味・問題点など思うところをまとめました。
ピエール瀧のコカイン容疑
全て2019/3/14(木)現在の情報です。
2019/3/12(火)にピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)が麻薬取締法違反(コカイン使用)の疑いで逮捕されました。
この逮捕を受けて多くの作品に多大な影響が出ました。
多くの影響
- 電気グルーヴ、ツアー東京公演の中止
- アニメ「アナと雪の女王」オラフ役降板
- 「NHKオンデマンド」
『とと姉ちゃん』
『あまちゃん』
『龍馬伝』
の配信停止 - ゲーム「JUDGE EYES:死神の遺言」の出荷、DL販売自粛
などの多くの影響が出ています。
もちろん、犯してしまった罪の償いやそれの社会的な制裁は必要で今後の芸能活動停止などは仕方ないと思います。
が、
後半の企業の自粛は過剰すぎるのではないかと思います。
なぜ、自粛をするのかを踏まえながら問題点などを見ていきます。
自粛の理由は?
企業にとって商品や企業イメージは大変重要です。
- 出演している作品があるとイメージが傷つく
→特に今回のように反社会勢力との繋がりが強そうな場合 - 出演に対するクレームが来る
などの理由により自粛していると考えられます。
自粛の問題点
作品価格の高騰
- ゲーム「JUDGE EYES:死神の遺言」
は逮捕から品薄になりわずか2日で
- 中古価格:7000円以上
オークションサイト等
新品と同程度 - 新品価格:10000円以上
一部サイト
と価格が高騰しました。
(転売による買占めも含まれると思われる)
正直、異常な値上がりです。
自粛の意味はあるのか
今後の芸能活動の停止などは仕方なく、罪は償わなくてはなりません。
しかし、過剰な自粛が進めば
過去の演者としてのすばらしい功績・作品も全て無かったことになってしまいます。
テレビ出演などとは異なり作品は欲しい人がお金を出して買うわけですからここまで過剰になる必要は無いと思います。
自粛による損害賠償も上乗せになると所属事務所の負担も膨大です。
こうなると誰も得しません。
なにより、法律違反をした人に罪はあっても
作品自体に罪はありません。
最近の自粛は過剰すぎると思ったのでこの記事を書きました。
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