ドクターストーン第102話「科学船ペルセウス」のネタバレ・感想記事です。
途中、嵐の中が迫ってきますが科学船ペルセウスの敵ではなく、千空達は一気に人類のもう1つの生き残りがいる宝島まで進んでいきます。
そして、今回は科学船ペルセウスの内部構造が明らかになります。
目次
ドクターストーン第102話のネタバレ
人類の生き残りは敵か味方か?
百夜は百物語で子孫たちに「いずれ本土を目指すように」と伝えていました。
- 本土に渡るのも命がけなので
- 渡って石神村の子孫になった人間達
島に残った人間達に別れていました。
が、クロムは「島の人間にホワイマンがいるのでは」と懸念しました。
通信技術があるならばとっくに本土に来れそうですが果たして?
船酔い
慣れない船での長距離移動で銀狼、陽たちは船酔いしてしまいます。
ちなみにマグマの腰巾着であるマントルもパワーチームとして船に乗っていました。
そこで千空はある植物から薬を精製します。
記事ではぼかしていますがこの植物には毒があるので正しい知識が無いと非常に危険です。
嵐を突き進め
船酔いも直ったのもつかの間、嵐が船を襲います。
といっても科学のずいを集めたペルセウス号にとって嵐は敵ではありません。
そして、目指す宝島が迫ります。
千空達は嵐にまぎれて住民たちに気づかれること無く上陸の準備を進めるのでした。
科学船ペルセウス徹底解析
船の構造に興味を持った杠は、意気揚々として語る
- 千空
- 龍水
- カセキ
の案内で船内を見て回ります。
上層部
- 前方マスト:夜に海を照らすサーチライト
→船の内部に下りられる - 後方マスト:GPS及びレーダー
- 操縦、通信室:後方マストの下にある部屋で操縦はここで行う様子
携帯電話で石神村とも連絡が取れるようになっている - 温室:ビニールハウスがあり野菜は自給自足できる
- 後方:魚釣りができ新鮮な魚が食べられる
内部
- 寝室:クルーの生活拠点
- ヤギ達:ヤギを畜産している
ミルクは貴重な動物性タンパク源 - 科学室:科学の実験や調合を行う
移動式でそのまま船の出入りができる - 窓:内部の窓は丸く、いざとなったら割って脱出できるように人がギリギリ通れるサイズになっている
下層部
- 牢屋:氷月とほむらが捕まっている
- エンジンルーム:石油をエネルギーにした高性能エンジン
- 倉庫:木材や食料を備蓄している
- 水:水も備蓄しており海水を蒸留、水蒸気を冷やすことで飲み水にできるのでしょうか?
ドクターストーン第102話の感想
コクヨウの心境変化
コクヨウはソユーズに対して
- 「なぜ村の仲間で無かったことを言わなかったのか?」
と問い詰め掛けますが、
- 「いやよく言ってくれた」
と優しく言い換え、自分を戒めるかのようにほほをパンッと叩き気合を入れなおします。
始めは閉鎖的な村で村長として千空を遠ざけていたコクヨウでしたが、
科学という新しい価値観に触れて他者を受け入れるように心境が変化したようです。
知りたい=原動力
- 龍水:未知なる場所に行ってみたい
- ソユーズ:自分の故郷を知りたい
- 千空:知りたいが科学の根底
と知りたいが最大のテーマでした。
ドクターストーンの肝となる部分が最大に発揮されていますね。
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