「金田一37歳の事件簿」、「京都美人華道編」第3話のネタバレ・推理記事です。
あらすじ
京都に仕事にいていた金田一は「京極家」の次女:桜子の遺体を発見する。
足跡は彼女のものしかなく自殺と思われるが金田一は嫌な予感がしていた。
双子の姉:薫子が悲しむ中、犯人の殺意は止まろうとはしていなかった…!!
目次
新キャラ
山科六郎(やましな ろくろう)
- 京都府警の刑事
- 52歳
桜子の事件を担当する細目、ひょろ長顔の刑事で第一発見者の金田一に対して
- 「事件があったのに妙に落ち着いている」
と嫌味っぽく話を聞いていました。
正直…
どうしよう、正直あまり書くことが無いです。
というのも
- 枯山水の手入れ
- 桜子のリベンジポルノ
などの補足がメインで
トリックに繋がりそうな新しい手がかりは特に無かったです。
推理も第三話でしてしまいましたし、とりあえずこの2つのことをまとめなおします。
枯山水の手入れの新情報とまとめ
- NEW:今回の枯山水の手入れは黒樹が行っていた
- NEW:枯山水は少しでも乱れると全体を修正しなくてはならない
→一部だけ修正しても分かる
→石の周囲の写真を解析しても他の足跡や修正のあとも無い
- NEW:慣れた人間が急いで行っても5、6時間は掛かる
- NEW:午前0:00に六波羅が見回りをしたときには何も無かった
→金田一が発見したのは深夜3:40過ぎ
よって枯山水に桜子の足跡だけが残るように修正するのは不可能です。
その他気になること
- 桜子は裸足(ストッキング)だった
- 右足の足跡が1つ小さな岩に乗り存在しない
桜子のリベンジポルノの新情報とまとめ
- NEW:雁流と薫子はリベンジポルノのことは知っていた
→雁流は薫子の縁談も迫っている中で信頼を貶めるようなことをした桜子を苦々しく思っていた - NEW:発見した浪風と話を聞いていた辻森の2人以外は知らなかった様子
- 後ろのニュースから発生したのは先月
→桜子は北海道に出張に行っていてアリバイが無い
→NEW:双子の姉である薫子はその時生け花の稽古をしていた - NEW:浪風が発見したのは半月前
画像を見た全員が「写っているのは桜子」、「これを苦にした自殺」と思っていそうです。
薫子の涙と終わらない殺意
桜子の突然の死に薫子は涙を流し悲しみます。
が、
- 「これで終わらせるわけにはいかない…….!」
と犯人は殺意をにじませるのでした。
気になる箇所
ある2つの可能性
他の人物が和装の中、薫子だけが洋服(寝巻き?)を着ていました。
- 当然ですが桜子とそっくり
- 桜子も花の扱いには長けていた
→生け花の稽古を行うのは簡単だったはず
とリベンジポルノは入れ替わっていた薫子のものでしょうか?
もう1つ、ニュースを録画しておけば後から画像を撮ることは可能です。
となると薫子が桜子を陥れるためにわざと撮影した可能性も出てきました。
とすると薫子さんの涙は…..まさかね…..
コメント
黒木が映像見て、直ぐにいつか即答したのは気になりますが
by Z 2019年6月22日 8:22 AM
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おそらくリベンジポルノの画像が流れていることと薫子であることは気づいているためかと。
by HarrySub 2019年6月25日 10:38 AM