ドクターストーン第二章で千空は大樹たちと連絡を取るために携帯電話作りに没頭します。
その中で
- プラスチック
を作る必要があります。
作中に出てくるのはフェノール樹脂と呼ばれるもののようで、今回の記事では自分なりにまとめてみました。
作中でのプラスチック
現代のプラスチックは石油等から作られていますが、もちろん「ストーンワールド」には存在していません。
原料
千空は
- 銅
- 石炭
- 木炭
を用いて、蒸し焼きにした木の汁→煮た後に熱した銅につける→なんやかんやの足し算・引き算で
- ホルマリン
を作成しました。
そして、
- ホルマリン
- 石炭のカス
- 水酸化ナトリウム
から
- フェノール樹脂
と呼ばれる人工プラスチックを作成します。
※ ロードマップの「蜂の巣」の役割は分からなかったです。
フェノール樹脂とは
世界で初めて植物以外の原料から作り出されたプラスチックです。
特徴
フェノール樹脂は
- 高い絶縁性
- 高い耐熱性
- 高い断熱性
などを兼ね備えているため現代でも半導体などに使われています。
千空の携帯電話の部品としても重要な役割を果たします。
プラスチックで作ったもの
- 携帯電話の骨格部分
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