大人になった金田一の活躍を描いた「金田一37歳の事件簿」がイブニングで連載されています。
記念すべき1つ目の長編は
- 歌島リゾート編
で少年時代3度にわたって事件が起きた「いわく付きの島」に再び訪れることになります。
今回の記事ではかつて存在したオペラ座館、人物、事件などをまとめました。
犯人やトリックなどは避けますが、重要な設定などのネタバレは含みます。
オペラ座館
- 伊豆沖の孤島・歌島
にあるホテルで、
- 照明
- 音響
- 観客席
- シャンデリア
などが揃った本格的な舞台・劇場があります。
また、小高い丘には小さな墓が1つあるようですが…..
オペラ座館でかつて起きた事件
いずれも「少年時代」に発生し、一が解決した事件です。(通称”オペラ座館三部作”)
そのため、歌島及びオペラ座館はシリーズでも重要で一の因縁の地ともいえます。
「金田一37歳」では事件は風化し、
- 「いわく付き」などの都市伝説
のように語られています。
オペラ座館編
- 記念すべきシリーズ第1作目
演劇部に所属するヒロイン美雪の頼みで、主人公金田一は演劇部の合宿の手伝いをすることになり、
- オペラ座館
を訪れることになる。
大掛かりな劇場に喜ぶ部員達であったが、どこか不穏な空気が流れていた。
そして、部員達が演じる「オペラ座の怪人」に見立てた惨劇の幕が開ける….!!
オペラ座館・新たなる惨劇
- 小説版第1作目
事件が発生したオペラ座館が取り壊され新築されることになり、オーナーで有名な舞台演出家であった
- 黒沢和馬
一作目も登場済み
とその弟子達が新築記念公演で「オペラ座の怪人」を行うことになる。
招待された金田一たちであったが、再び恐るべき犯罪者「ファントム」が現れることになる…!!
オペラ座館第三の○人
アニメ版は「オペラ座館最後の○人」
- 初代シリーズ終了後の不定期第2作目
第二の事件あと黒沢は
- 劇団「遊民蜂起」
を立ち上げ、再び演出家として表舞台に立つことになる。
しかし、不運にも車で崖から落ち命を落としてしまう。(亡骸は見つかっていない)
劇団「遊民蜂起」はオペラ座館で追悼公演「オペラ座の怪人」を行うことになるが、「ファントム」は三度現れる….!!
黒沢和馬オーナー
オペラ座館のオーナーでかつては著名な演出家として「オペラ座の怪人」を手がけていました。
かつて、最愛の娘が劇場で自らの命を絶ち丘にあるのは娘の墓となります。
そして、この娘の死が第二の事件の引き金となります。
また、隠し子である息子もおり、この息子の死が第三の事件の引き金となります。
「37歳」での歌島
オペラ座館は消失し、20年の時を経てリゾートホテルが建てられた。
PR会社に就職した金田一は仕事で再び歌島を訪れることになり、そこで「第四のファントム」が現れることになる…!!
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