画像出典:「3年A組−今から皆さんは人質です−」公式サイト
- 3年A組−今から皆さんは人質です−
第5話以降のネタバレ、考察記事です。
第5話では
- 柊の内通者
- 諏訪唯月(今田美桜)とベルムズのリーダー喜志正臣(栄信)
- さらに真犯人の存在
との関係が明らかになり、第一部は完結します。
目次
脱出へ
- 柊一颯(菅田将暉)
が倒れたことで生徒達は脱出しようと美術準備室へ向かいます。
内通者発覚
しかし、
- 逢沢博己(荻原利久)
が静止し、爆弾の起爆スイッチが付いた時計を取り出します。
逢沢が内通者で「景山の死の真相」を知りたいため協力していました。
外部への連絡
しかし、甲斐隼人(片寄涼太)達にとって逢沢は敵ではなく、力ずくロッカーの鍵を奪い携帯電話などを回収します。
- 兵頭新(若林時英)
は父親と連絡を取り、柊が倒れたことを知った警察の上層部は特殊部隊の突入を決めます。
景山の真実と柊の目的
犠牲者達も生きていることが発覚し、脱出に向け安堵する生徒達でしたが
- 里見海斗(鈴木仁)
は柊から
- 景山は本当は何者かによって命を奪われていた、しかもそれは別の誰かになった可能性も合ったこと
- 事件はまだ終わっていなく裏には大きな何かがあること
- 全ての真実が知りたく立て篭もりを起こしたこと
- 警察だけでは対応できず、SNSに拡散することで世論を動かし利用すること
- 自分は不治の病で余命が残されていないこと
- 次の鍵は諏訪唯月(今田美桜)が握っていること
を聞かされていました。
そして、それらのことを生徒達に話し柊に協力して欲しいと頼みます。
分裂するクラス
- 甲斐隼人(片寄涼太)
- 宇佐美香帆(川栄季奈)
達は景山への負い目からか協力することを選びます。
しかし、
- 瀬尾雄大(望月歩)達は
「共犯になって将来を台無しにしたくない」
と反対します。
さらに諏訪が「何も知らない」と答えたので話は決裂します。
(諏訪が話さなければ立て篭もる意味が無い為)
諏訪唯月(今田美桜)と喜志正臣(栄信)の関係
諏訪はモデルになることが夢でそのために喜志正臣(栄信)と付き合っていました。
その結果、
- 大手事務所に所属
- ライバルはベルムズが蹴落とす
- 喜志の高級外車に乗る
- 喜志の店にも出入りする
等をしていきます。
ベルムズの正体には気づいていましたが、
何もかも捨てて手にいれた地位が惜しく離れることができずにいました。
景山澪奈(上白石萌歌)との関係
自分とは対照的に全うな方法で輝いていた景山のことは嫌いでした。
ただし、フェイク動画のことは本当に知りませんでした。
特殊部隊突入
クラスが分裂する中、特殊部隊が突入してきます。
焦った甲斐(片寄涼太)が爆弾のスイッチを押して警察を威嚇しようとますが…
柊の復活
- 「汚れ役はオレだけで十分だ」
と柊が止めに入ります。
そして、自分の本当の思いを話す諏訪に対して柊は
- 「みんなみっともない、迷ってもがいて失敗しながら成長していくんだ」
- 「絶対に間違っていない」
と告げます。
そして、心を動かされた諏訪は喜志から渡されたペンダントに入っていたSDカードを渡すのでした。
どうやら喜志は諏訪が逃げられないのを踏んでペンダントに証拠が入ったSDカードを入れていたようです。
真犯人と黒幕
柊は警察に「生徒には自分が脅して電話させた」と語り、
生徒に責任が及ばないようにし、爆弾で威嚇、察した五十嵐は特殊部隊を撤退させます。
立っているものやっとな柊に動かされた生徒たちは立て篭もることを決意します。
そして、SDカードのフェイク動画の顧客リストから
ベルムズに景山のフェイク動画の作成を依頼した真犯人が
- 私立魁皇高等学校の教師たちの誰かであること
が発覚しました。
そして、柊はこの事実をSNSに拡散し真犯人をあぶりだそうとします。
これにて第一部が完結し、波乱の第二部がスタートするのでした。
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