ドクターストーン第二章もいよいよ大詰めです。
武力で帝国のトップに君臨していた獅子王司の
- 妹:未来の存在
- 過去
が明かされました。
どうやら妹をめぐる過去の経験が
- 既得利益を憎むこと
- 武力のみを信じること
を作り出す原因となったようです。
獅子王司とは?
圧倒的な武力
- 石化前:霊長類最強の高校生
と呼ばれライオンを素手で倒すほどの戦闘力を持っていました。
思想
- 純粋な若者だけで生きるべき
- 既得利益を貪る汚い大人は不要
と
- 非常に苛烈な選民思想
を持っています。
司帝国
- 科学の発展が争いを生む
- 止めるためには自分が手を汚すことをいとわない
とし、千空と対立して自身が武力で統治する
を作ります。
司の過去
妹の未来
石化する前の旧世界では幼少期には
- 獅子王未来
という病気の妹がいました。
トラウマ
手術を受ける妹のために海岸で貝を拾い、首飾りを作ろうとしていた司でしたが、
漁業権を持っていた酒臭い中年の男性に「貝を盗んでいた」として酷い暴行を受けます。
その後、手術は失敗したようで
- 未来は臨床的脳死
となってしまいます。
相当悔しく、トラウマになっていたと思われ、
この経験が既得利益を持つものを憎み、復活後も八つ当たりのように大人の石像を破壊することに繋がるようです。
戦い続ける
既得利益や資本主義を嫌っていた司でしたが、妹の生命維持装置を動かし続けるためにはお金が必要でした。
金を稼ぐために格闘技で戦い続け、メディアへの露出もしていました。
戦うことでしか妹の命を繋げなく、この経験から
- 武力での制圧
という思想に繋がっていったようです。
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