ドクターストーン第96話で千空は謎のメッセージを送った
- 見えない敵 = ホワイマン
を炙り出す為に
- 科学の目:ブラウン管、レーダー(ソナー)
を作り出します。
今回の記事ではブラウン管、レーダー(ソナー)の作り方原理をまとめました。
見えない敵を炙り出せ
メッセージを送ってきた謎の人物はどこにいるかわからず、文字通り
- 見えない敵
です。
見えないならば見えるようにすればいい
千空は考え、
- 科学の目:ブラウン管、レーダー(ソナー)
を作り出します。
ブラウン管
例によって管理人は特別科学に詳しいわけでな無いので間違い等あったらご了承ください。
参照サイト
材料と作り方
- 三角フラスコ
に
- 水に溶いた閃亜鉛鉱
を流し込むことでフラスコの底をコーティングできます。
そして、この三角フラスコの真空状態、即ち
にします。
このあたりは携帯電話を作った時の応用です。
原理
声が振動することで出る微弱な電波をアンテナでキャッチ、真空管で力を強めます。
ここで発生する
- 電子ビーム
を
- 光を発する物質(蛍光体) = 三角フラスコの底
に当てることで発光し、映像としてみることができます。
- 左端から右端へ
- 端についたら次の行へ
- 最後の行の端までついたらスタート地点へ
と電子ビームを高速で動かすことで蛍光体の前面に画像が映るように見えます。
ちなみにディスプレイを大きくすればするほど、真空管も大きく、奥行きが必要になり重量化します。
そのためテレビなどはブラウン管よりも持ち運びやすく、スペースが小さい液晶型が主流となりました。
レーダー
材料
- 水晶:これを薄い板状にする
- 電磁石(偏向ヨーク)
作中でサンドイッチと呼ばれていた部分です。
原理
水晶は驚くほど正確なテンポで振動する性質を持っています。
水晶に当てた電子ビームを電磁石にさらに当てることで
- 上下
- 左右
に一定のリズムを保った、波状に表示できるようになります。
もし、見えない敵が声や物音を発したらその電波を拾い、表示させることができるようです。
(=ブラウン管に波が表示されれば何かがいると判断できる)
ソナーへの応用
アンテナをマイクに切り替えることで水中の様子を感知できる
- ソナー
になります。
そして、これにより魚群を感知できるようになり漁業も大幅に発達するのでした。
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