ドクターストーン第二章の司帝国との戦いも最終局面を迎えています。
管理人自身はドクターストーンの物語を読んでいて
- 展開やテンポ良くも悪くも早い
と感じていました。
今回の記事では物語のテンポについてまとめました。
物語のテンポは早い
ジャンプのほかの作品、例えば
- ワンピース
と比べてもドクターストーンの展開は早いです。
場所の移動
初期で千空達は
- 「東京~箱根」間約80Km
をほぼ1話で移動しました。
道中でのエピソードは
- 鎌倉の大仏を目印にする
- ツクシ等を調理して食べる
- 野宿する
- 川を渡る
と必要最低限でした。
ちなみにその後、ゲンは
- 舗装されていない「石神村~司帝国」間
を一気に移動しています。
このように場所を移動する描写は簡略されることが多いです。
科学描写
千空が科学で物を作る描写も短縮されることが多いです。
例えば、
の作成時も
- 千空が歯磨き粉にするやり方と過程
は大幅に省略されました。
また、原作者:稲垣理一郎先生のTwitterによると
- 火薬
などの危険物の作成も真似されるのを防ぐために省略されます。
あ。火薬や○○(最新号)の作り方を一部映してないのは、配慮っちゃあ配慮か。でも基本、嘘はついてませんよ!
映画のファイトクラブも同じような『配慮』はしてたよね。— 稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) 2018年10月8日
心理描写
第78話では
などが明かされました。
初期にも出てきた話も含めても5、6ページぐらいで一気に話が進みました。
個人的には2話くらい掛けてじっくりと心理描写をして欲しかったです。
伏線は張っている
テンポは早いですが
などの伏線張り、回収はしっかりと行っているので大きな矛盾や無理のある展開はほぼないです。
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