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ドクターストーン:情報戦を制せ!携帯電話のロードマップ、作り方

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ドクターストーン第二章「村編」では司との戦いが始まろうとしています。

そして、千空は現代社会で最も重要な

  • 情報

をコントロールするために

  • 携帯電話

を作り出そうとします。

今回の記事では作中での携帯電話の作り方やロードマップをまとめました。

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携帯電話の必要性

千空は現代情報の武器

  • 携帯電話

を作成しようとします。

ちなみに司帝国の氷月も

  • 「(科学を否定したはずなのに)原始の戦争だからこそ情報の優位性が際立つ」

と皮肉を思っていました。

ロードマップ

作中では大きく

  • ルート1:綿アメ機→ギア + 水車→水力発電→バッテリー
  • ルート2:真空ポンプ→電球→(フェラメント→タングステンフィラメント)→真空管
  • ルート3:暖炉(石炭の燃えカス)→プラスチック→コイル
  • ルート4:ワイン→マイク、イヤホン

に分けながら材料を集め、携帯電話を作っていきます。

ちなみに今回のロードマップは石神村のナマリが描きました。

ルート1

綿アメ機(金の配線)

まず、千空は電気を伝えるための細い金の配線を作るための実験として

  • 綿アメ機

を作ります。

原理はシンプルで小さい穴の空いた容器に糖の結晶を入れ、熱を加えながら回転させ、穴から出すことで細い糸状にします。

 

ギア

携帯電話の精度を上げるためにはムラの無い金の配線が必要でしたが、回転方向が変化する時にスピードが落ち綿アメにムラが出てしまいます。

そこで、千空は

  • ギア

を作ることで回転方向が変化しない綿アメ機を完成させます。

 

水力発電

カセキとクロムは綿アメ機を自動化するために

  • 水車

を作り出します。

そして、千空は

を組み合わせ

  • 水力発電機

を完成させ、発電を自動化させます。

 

自動化装置を作り出すことで作業が効率化し、新しい作業に進めることになりました。

バッテリー

電力を自動化できましたがこのままでは無駄に作るだけなので

  • 硫酸
  • ビン

電気を溜める

  • バッテリー

を作ります。

 

製鉄所

カセキとクロムはギアを改良し、

  • 回転運動をピストン運動(上下の運動)変化させる

ことで製鉄作業で最も大変だった空気を送りこむ作業

  • 鞴(ふいど)

も自動化し、製鉄も自動化しました。

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ルート2

真空ポンプ

より強力なガラスと水銀の空気を巻き込む性質を利用し、ガラス容器の内側を真空にした

  • 真空ポンプ

を作り出します。

電球

これにより配線が燃え尽きることが無くなり、

  • 電球

が完成します。

 

タングステンフィラメント

銅のチューブでガラスの強化をする千空でしたが、

  • フェラメント

が作り出せず困っていました。

そこに、スイカが原料である

  • タングステン

を拾ったことを知り、電球で洞窟の奥を探索することになります。

タングステンのみを一点を高温で熱するための装置が必要となります。

すでに、必要な知識や技術を手に入れていたクロムとカセキは持てる力全てを総動員して作り上げます。

そして、

  • タングステン粉

も作成し、携帯電話の心臓部分

  • タングステンフィラメント

が完成します。

 

真空管

複雑なガラス細工である

  • ヒックマンポンプ

もカセキが作り、さらに、

  • マンガン電池

もルリとゲンが作り、これにタングステンフィラメントを合わせることで

  • 真空管

が完成しました。

 

ルート3

暖炉(石炭の燃えカス)

プラスチックには大量の石炭の燃えカスが必要で、越冬の準備もかねて

  • 暖炉

を作り出します。

プラスチック

  • 石炭の燃えカス
  • 蜂の巣

などで

  • プラスチック

も完成させます。

 

コイル

さらに、子供たちが電線を作り

  • コイル

も一気に完成しました。

村人全員の力を合わせついに、携帯電話の本体が完成しました。

ルート4

本体の次は出力機器を作る必要があります。

ワイン

復活液でも必要なワインでしたが、今回重要なのは

  • 蓋についている粒

です。

マイク、イヤホン

  • ピンクの粒
  • 焼いた海草

  • マイクとイヤホン

も作ってしまいます。

 

これらを組み合わせ、村人総出でついに携帯電話が完成しました。

もっとも使うにはもう一台必要なのですが…….

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