画像出典:「3年A組−今から皆さんは人質です−」公式サイト
- 3年A組−今から皆さんは人質です−
第4話以降のネタバレ、考察記事です。
第4話ではクラス一の不良である
- 甲斐隼人(片寄涼太)の家庭事情
- 景山澪奈(上白石萌歌)との関係
等が明かされ、いよいよ事件の核心に迫ります。
四日目の課題
- 景山澪奈(上白石萌歌)のフェイク動画を加工した黒幕は誰?
と柊は課題を出し、
- 「こなせなければ新たに10人の犠牲を出す」
と宣言します。
「出るわけない」と騒ぐ一同ですが、
なんと
- 甲斐隼人(片寄涼太)
が名乗り出、
- 里見海斗(鈴木仁)に動画を撮らせたこと
- 宇佐美香帆(川栄季奈)のカバンに入れたこと
を認めます。
開放を要求する甲斐でしたが柊は
- 「全てのことを話すまで終わらない、リミットは夜8時まで」
と告げます。
甲斐を取り巻く事情
家庭事情
甲斐の家はもともと母子家庭で2人の弟と暮らしていました。
しかし、母親が事故にあい寝たきりの状態となってしまいます。
そして、甲斐はバイトを掛け持ちしながら家族の面倒を見ていたのでした。
夢と挫折
甲斐の夢はダンサーになることでしたが、
家族の面倒を見るためにダンスを辞めざる得なくなります。
景山澪奈(上白石萌歌)との関係
甲斐は夢を諦めなければならなくなった自分に対し、
なんの不自由も無く水泳で輝かしい成果を上げている景山に対して嫉妬をしていたのでした。
暗躍するもの
ここにこの一帯を牛耳っている
- 半グレ集団:BERUMUZU(ベルムズ)
の魔の手が迫ります。
景山を気に入っていたリーダーKが甲斐のダンス仲間を通じて「紹介するよう」迫っていました。
- 甲斐はお金に釣られ
- 景山は「茅野(永野 芽郁)を奴隷呼ばわりしないこと」
を条件に廃ビルにやってきますが、景山が拉致されそうになります。
更なる脅迫
この場は甲斐の抵抗(起こした傷害事件の真相)で事なきを得ました。
が
Kはさらに金を積み、甲斐の家族に危害を加えることを示唆し、
「景山が水泳ができなくなるような動画」を撮れと命令します。
甲斐は「景山が危険になる」と気づきながら、どうすることもできず従ってしまうのでした。
タイマン
約束の時間である夜8時が迫る中、
甲斐は柊に「負けたら全てを話す、自分が勝てば全員解放しろ」とタイマンを挑みます。
殴りあう両者でしたが柊は
- 景山に嫉妬していた
- 不幸は他人を頼ろうとしなった自分の責任だ
など魂を込めて甲斐に問いかけます。
そして、甲斐も動機や本心を打ち明けると供に石倉達に
- 「自分達を頼れ」
と説得されます。
そして、茅野に犠牲者達が生きていることを知らされ、黒幕の存在を話すのでした。
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