ドクターストーン第一章では原始的な村である石神村が登場します。
石神村は文明や科学はほとんど発達していません。
今回の記事では石神村に文字・数字・算術・紙は存在しているのかを考察してみます。
石神村にあるもの
- 日本語(一部英語も)
- 人物や物の名前
- 数(数を数える)
- 火
- 筆や墨
- ルールや掟(御前試合七ヶ条など)
- 石器でできた武器
などが確認できます。
文字・数字はあるのか?
結論を言うと文字・数字は無いようです。
実際、御前試合の組み合わせ発表では人物の名前ではなく似顔絵が使われていました。
なぜか?
おそらく、紙が無いのが原因です。
また、百夜が残した百物語も代々巫女が口頭で伝えています。
実際、古来より知識を他人に広めたり残したりするには紙に書くのが最も効率的です。
それをしなかったのは紙が無くできなかったからで、結果、文字や数字も伝わっていないようです。
追記
千空は文字やイラストを描く際は木の板や布を使っていたのですが、自動車の設計図を描く際、大量の紙(のような物)を持っていました。
いつの間に作ったのでしょうか、それとも村に元々あったのでしょうか?
教えて、メカ千空!!(単行本の質問コーナー)
さらなる追記
やはり、紙は存在していなく千空が使っていたのは布でした。
そして、千空は紙の制作に取り掛かります。
算術はあるのか?
数を数えるのはできるようですが、算術や計算の概念はないようです。(金狼が知らなかった)
使えるのは
- コハク:自然にある程度身につけた(魚を数えるため)
- クロム:自力で九九を発見し、2桁の掛け算ならできる
ぐらいです。
そもそも村には学校がありません。
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