ドクターストーン第二章では司帝国との戦いが本格化します。
そして、千空は科学アイテムや住民を全軍出撃させるために
- 自動車
の制作に取り掛かります。
今回の記事では作中での自動車の作り方やロードマップをまとめました。
自動車の必要性
携帯電話を用いた無血開城作戦を行っていた千空達でしたが、クロムが司に捕まってしまいます。
クロムを奪還するために司帝国の近くに本陣を構えることにします。
そして、
- 村人達
- 科学アイテム
の全てを運ぶために自動車が必要になりました。
ロードマップ
前回作った携帯電話で必要な資材、技術はある程度揃っているので今回のロードマップは短めです。
作中では大きく
- ルート1:水車 + 蜜蝋 + 鉄→旋盤 + 暖炉→蒸気機関
- ルート2:竹、木→タイヤ
に分けながら材料を集め、自動車を作っていきます。(千空が言うには”巨大なミニ四駆”とのこと)
ルート1
蜜蝋
まずはハチミツを熱して蜜蝋を作ります。
これを水車にセットし回転、削ることでギアや旋盤の模型を作ります。
この模型でかたどりをし、溶かした鉄を流し込むことで自動車のパーツを完成させます。
水蒸機関
車のエンジン部分は水蒸気の力を用います。
千空は以前作った暖炉にガラスの容器を取り付けお湯を沸かせるようにし、水が水蒸気になる際の膨張エネルギーで首振り式エンジンを作ります。
エンジン、旋盤、ギアを組み合わせて車輪を回転させることができ、自走する蒸気機関が完成します。
ちなみにこの時点ですでにマグマの力を上回る馬力が出ています。
首振り式エンジンとは
- 水蒸気→ピストン運動→回転運動
に変える仕組みのことです。
ルート2
タイヤ
道路が舗装されていない「ストーンワールド」では木の歯車ではガタガタして使い物になりません。
そこで千空は竹や繊維の竹の「六つ目編み」で
- エアレスタイヤ
つまり、空気を入れる必要ないタイヤ
を作り上げます。
また、車体も木で組み立てます。(木の船にエンジンとタイヤをつけた見た目)
完成
こうして、自動運転する
- スチームゴリラ号
が完成しました。(運転手は免許を持っているゲン)
これには科学を知らない金狼、ガンエン達もウキウキです。
弱点
ただし、首振り式エンジン(スチームエンジン)は1つしかないためパワーが足らず坂道は人力で押すことになります。
千空はこの弱点の克服と司帝国を正面突破するために
をしようとします。
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