ワンピースでは世界会議が開催され、懐かしい人物が多く再登場します。
その中の1人にかつてルフィが戦った
- ワポル
がいます。
今回の記事ではワポルが再度、世界会議に出席するにいたった経緯をまとめました。
世界会議とは
世界政府の加盟国の代表50カ国の王が聖地マリージョアに集まり、重要な議題について討論や取り決めをする場です。
4年に一度開催され、
- サクラ王国
- アラバスタ王国
- ドレスローザ王国
- リュウグウ王国
- ゴア王国
などのルフィ達が関わった国々も参加しています。
ワポルとは
グランドライン前半にあるチョッパーの生まれ故郷
- ドラム王国
で国王であった人物です。
しかし、
- 医者狩りを行い、医療大国であった国の医療を独占
これによりワポルに忠誠を誓わなければ国民は医療を受けられない - 世界会議に出席するが議題を真剣に取り扱わない
その場でアラバスタ王国の王、コブラに一喝される - 黒ひげの襲撃時は真っ先に逃げ出す
その後は海賊として活動
など独裁を行う、とてもじゃないが一国を治める器ではありませんでした。
能力
- バクバクの実
の能力者であらゆる物を食することができ、食べたものを自身の体に取り込み戦闘に利用したり、合成したりすることができます。
このため、戦闘力もあるため国民は武力でワポルを倒すことができませんでした。
最期
黒ひげがいなくなったあと再びドラム王国に戻り支配しようとしますが、ルフィに破れぶっ飛ばされます。
その後、ドラム王国はワポルの部下であったドルトンが治め、
- サクラ王国
として名を改めます。
ワポルのその後
- 扉絵連載「ワポルの雑食バンザイ」
で描かれることになります。
一気に落ちぶれる
ルフィにぶっ飛ばされた先で食事として村を襲いますが、海軍に捕まりそうになり逃げだします。
その後は、川原でゴミをあさる等落ちぶれた生活をすることになります。
再び成り上がる
川原のゴミでおもちゃを作り、子供達に売り日銭を稼いでいたらたちまち大ヒットを飛ばし店を拡大していきます。
さらにワポルは新種の金属
- 新合金ワポメタル
を生み出していることが分かり、その勢いに乗り大会社や財閥を作っていきます。
ちなみにワポメタルはフランキー将軍にも使われており、ベガバンクの技術を実現することになります。
ブラックドラム王国建国
そして、2年後世界貴族も公認する
- 悪ブラックドラム王国
を建国、国王となり再び世界会議に参加することになります。
なぜ公認された?
おそらくですが、悪ブラックドラム王国はビジネスで成功し経済的にはかなり豊かな国であると思われるので
- 多額の天上金
(天竜人の生活資金、世界中の国から集められている)
を払ったからだと思われます。(天上金が払えなくなると”非加盟国”にされるぐらいですし)
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