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ドクターストーン:ギア(歯車)の仕組み・原理と作ったものまとめ

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ドクターストーン:ギア(歯車)の仕組み・原理と作ったものまとめ

ドクターストーンの主人公、千空は科学の力を使い原始的な村の文明をどんどんと発達させていきます。

第二章で特に重要なのが

  • ギア(歯車)

で少ない力で色々なものを動かしたり、自動化したりまします。

今回の記事ではギア(歯車)の仕組み原理、ギアを用いて作ったものなどをまとめました。

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ギア(歯車)の仕組み原理

 

画像引用:歯車のはたらきとは? 歯車の回転の向きと回転数とは?

例えば図のように

  • 歯数が60枚のギア:A
  • 歯数が30枚のギア:B

があるとします。

ギアAを回すとギアBは「60/30=2」で2回転します。

ギアAの歯数を90枚にして回すと「90/30=3」で3回転します。

このようにギアAを回す力が同じでもギアBの回転数が1.5倍になります。

ポイントまとめ

ギアを用いると少ない力でもより大きな力に変えることが可能になります。

このギアを使い千空達は様々なものを作り出します。

ギアで作ったもの

綿アメ機の改良

始めに作った

では回転が変化するためムラができました。

まず、千空は「ギア」と「コハクの盾で作ったギア」を組み合わせて回転方向を一定にしました。

さらに2人掛りで動かしていたのを1人に減らし、動かすための力も減らし楽に綿アメを作れるようにしました。

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水力発電

この原理を見たクロムはカセキといっしょに

  • 水車

を作ります。

さらに千空は

組み合わせて完全に自動化した

を作り上げます。

製鉄所

千空はすでに

を作り出していましたが空気をポンプで空気を送り込む作業に多くの人と力が必要でした。

しかし、クロムとカセキはギアの回転とピストン運動(上下運動)に変える仕組みを思いつき、

製鉄作業も自動化してしまいます。

余談 コハクの盾

もともと父コクヨウが御前試合に優勝した記念にカセキが作ったもので、コハクは譲り受けました。

コクヨウはコハクの盾をギアにする際に「コハクは名残惜しむ」と思ってました。

が、コハクは「実用第一」とあっさりとギアにします。

そもそもつい最近まで2人は絶縁状態だったはずですが…….

ギアで起きた変化

作業を自動化したことで必要な人数が減ります。

また、ものによっては力の無い子供や老人でも作業を行えます。

余った人やより力のある人は冬支度や食料確保などの別作業ができるようになります。

そして、労働力の効率化や役割分担でより多くの作業ができ、村はどんどん発展していきます。

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