ワンピースでは
- 王下七武海
と呼ばれる7人の強力な海賊で結成された組織が登場します。
しかし、「王下七武海は世界会議で撤廃されるのでは」と噂になっています。
今回の記事では王下七武海の現状についてまとめ、撤廃された場合の影響等を考察します。
王下七武海とは
- 成果の何割かを収めることで(世界政府非加盟国)に対する略奪を許可
- 他の海賊達の始末
- 有事の際は世界政府に従う
ことで世界政府によって公認されています。
そして、他の海賊への抑止力のために強力な海賊が選ばれます。
また、グランドライン三勢力の1つです。
実際は、
- 海軍本部 + 王下七武海 = 四皇1人の全戦力
ぐらいですが。
現状
しかし、現状は
- 各個人は好き勝手行動し、世界政府にまず従わない
- 世界政府や海軍は王下七武海を信用していない
- 王下七武海の影で凶悪な犯罪をするものもいる
と問題だらけです。
問題行動
さらに
- クロコダイル:古代兵器「プルトン」の復活を目的に、秘密結社「バロックワークス」を結成し、アラバスタを狙う。
- ドフラミンゴ:天竜人の天上金を乗せた船を襲い、世界政府を脅迫する形で加入。
ドレスローザを乗っ取り、裏では武器の密輸、四皇カイドウと手を組む - ティーチ:インペルダウンを襲撃し、凶悪な囚人達を引き込む
- ロー:パンクハザードに潜入し、破壊する機会を伺う
といった事態を引き起こし、王下七武海制度はほぼ機能していない状況です。
海軍大将 藤虎の思惑
世界徴兵で海軍大将となった藤虎は
- (海軍大将)として王下七武海を撤廃する
- メガバンクの発明が完成し、それがあれば王下七武海は必要ない
と語っています。
そして、王下七武海に被害を受けた
- アラバスタの王:コブラ
- ドレスローザの王:リク
と世界会議の前に会い、撤廃に向けた準備を進めているようです。
もし、王下七武海が撤廃されたら
現在の王下七武海達がどういう状況、行動に出るのか考察します。
- ミホーク:ほぼ個人で行動しており、問題ないと思われる。
ただ、「妙な議題」と懸念はしている様子
- ハンコック:もともと王下七武海は意に介していない。
自身が治める海賊の国「アマゾンリリー」がピンチになるが、ルフィの傘下(縄張りにしてもらう)ことで回避しそう。
(というより意気揚々としてルフィの傘下になりそう) - ウィーブル:白ひげの遺産が狙いだから影響はなさそう。
- くま:パシフェスタとして人格を失い、さらに、天竜人の海賊奴隷にさえていて機能していない
- バギー:最も影響を受け、問題が発生するのがこの男。
会社は倒産し、路頭に迷いそう。
その後は、なんやかんやノリでルフィの傘下になりそう。
果たして、王下七武海はどうなるのでしょうか?
今後の展開が楽しみです。
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