「金田一37歳の事件簿」ではサラリーマンとなった金田一の活躍が描かれます。
大人になったことで金田一の人間関係も大きく変化し、新しいキャラクターも登場しています。
今回の記事では金田一と同じ会社に勤める
- 葉山まりん
の性格などをまとめました。
葉山まりんとは
「歌島リゾート」編で初登場し、
に勤める新人OLです。
金田一の直属の部下であるらしく、「歌島リゾート」のツアーには自ら参加を希望していました。
(単行本第1巻の裏表紙には彼女が作った企画書がある)
性格
明るく、人懐っこい性格で新入社員らしい人物といえます。
万年主任で会社ではお荷物扱いの金田一にも(上司と部下の関係は守りつつ)親しげです。
仕事面
- 金田一のサポートをする
- ツアー客にワインを勧める
- 酔った客からのアピールには「二児の母親」といってうまく回避する
など気配りを行い、しっかりとしています。
ただ、気遣いのあまり
- 「お客の中に犯人がいるかもしれない」
と金田一に代わりストレートに言ってしまうなどのトラブルも引き起こしてしまいます。
(この結果、金田一はお客の怒りを買い場を収めるには事件を解決するしか無くなってしまいます。)
能力
気遣い以外にも
- 大学ではフランス文学を専攻
- フランス語と中国語の通訳ができる
となぜブラック企業に勤めているのか分からないハイスペックです。
事件中
事件を捜査する金田一に同行し、
- トリックの証拠を見つける
- 犯人のメッセージの間違いに気づく
など金田一をサポートします。
また、捜査中普段とは異なり真剣な表情をする金田一に少し戸惑いつつも見事な推理をした際は
感激し、金田一に飛びついて喜ぶなどの行動をします。
このように美雪に代わる
- 金田一の新しいパートナー
ともいえる人物です。
ついに「タワマンマダム編」では
- 自ら金田一の助手を名乗る
- 金田一はまりんに犯人が証拠を処分しないように見張っていてくれと頼む
など名実ともにパートナーになったといえます。
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