ハンターハンターでは現在、暗黒大陸に向かう船の中でカキン王国の継承戦が繰り広げられています。
各王子には
- 念獣
が付いており、念能力が備わっています。
今回の記事では
- 第10王子:カチョウ
の念獣の能力や発動条件をまとめました。
記事の性質上最新話No383「脱出」の重大なネタバレを含みます。
カチョウとは
- カキン王国第10王子
- 母:セイコ(第6王妃)
- 念能力:非能力者
- 護衛のハンター:センリツ、ニーキ
年齢は10代前半と思われる少女で、第11王子フウゲツの双子の姉です。
性格
性格は非常に我儘・傲慢で、従者に対しても
- 「まずい」と食事を放り投げる
- 「払った給料くらい仕事をしてよ」と罵倒する
など常に高圧的に接し嫌われています。
が、
それは演技で実際は心優しく、特にフウゲツと戦わなければならないことを悲しんでいます。
従者への態度も
- 従者がどちらかを選ばなければならなくなったとき、迷わずフウゲツを選ぶようにする
ためでした。
また、生き抜くために彼女なりに考え行動もします。
真意を知ったセンリツは2人を逃がすために晩餐会で作戦を実行します。
念獣の能力
フウゲツの念獣への影響
フウゲツの念獣の「空間移動能力」はカキョウの存在が影響しています。
カチョウの念獣
- 名称:2人セゾン(キミガイナイ)
- 見た目:無形
- 系統:不明(具現化系?)フウゲツとの「相互協力型」
カチョウ・フウゲツのどちらが死亡した場合、その者の姿となり残されたほうを死ぬまで守り続ける。
最新話を踏まえたうえでの考察
緊急脱出ボートで船外まで脱出した2人でしたが
- 念と思われる無数の手
に阻止され、カチョウが死亡し作戦は失敗に終わりました。
これにより念獣はカチョウの姿となり、フウゲツに付くことになります。
「守り続ける」 = 更なる攻撃的な能力を持っている可能性もあり、フウゲツの力は他の王子と互角になったのかもしれません。(死後の念になる可能性もあります。)
また、カチョウの死亡によりフウゲツの念獣の能力が使えなくなっている可能性もあります。
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