いやー、ハンターハンターNo385「警告」ですが、衝撃的な展開でした。
- テータによりツェリードニヒが撃たれ、死亡
と思われましたが、
次の瞬間、何事もなく生存していました。
今回の記事ではあの時に起こったことを整理し、生存している理由を考察しました。
目次
状況整理 起きたこと
テータは発砲した
「絶」状態で守護霊獣を消して、その隙にツェリードニヒを撃ち、始末することでした。
さらに、わずかな物音(拳銃を出す音)にも反応しないように指示を出す徹底ぶりでした。
見張りが発砲音に気づいてテータを威嚇したのでこれは確定です。
花畑
その週間、晩餐会でカチョウ・フウゲツを逃がすために行っていた
が発動し、テータはしばらく意識が奪われます。
ツェリードニヒは生存
そして、ツェリードニヒは何事も無く立ち上がりました。
- No383「脱出」でセンリツの演奏を聴いている描写がある
- 部下と演奏について話し合っている
- 念獣の能力が発動している
ため、ツェリードニヒが生存し演奏を聴いているのも確定と言えそうです。
テータに守護霊獣の警告が
ツェリードニヒの念獣からの警告を受けテータは気絶、目が覚ますと顔の左側に大きなあざがありました。
は、本人への嘘やごまかしを見破り、何度か重ねると”人でない何か”に変え、王子の手ごまにする
ようです。
テータが見たものは?
おそらく、ツェリードニヒの念獣がテータに見せた幻覚と思われます。
ツェリードニヒはなぜ生存している?
では、そうだとしてもなぜツェリードニヒが「絶」状態なのに念獣は助けられたのでしょうか?
説1 死後の念
ツェリードニヒの第二の念獣には無意識の内に能力が備わっており、
のように死後に発動、蘇生したのかもしれません。
あるいは本人はすでに死亡していて分身が出ているのかもしれません。
(念獣は死後でも本人のオーラが残っていれば出現するのかもしれません。)
説2 「陰」を使っていた
「陰」は念を使いながらもオーラを限りなく見えにくくする「絶」の応用技です。
「絶」とは異なりオーラが完全に消えているわけではありません。
また、「凝」を使うことで見破れます。
例:クラピカは幻影旅団のウボォーギンとの戦闘時、鎖を見えなくしていた。
ツェリードニヒは推察力・想定力が高いため、知らなくとも無意識の内に「陰」を使い、念獣が見えなくなっていただけなのかもしれません。
(テータは「凝」を使う余裕は無かったでしょうし。)
どのみちツェリードニヒは一筋縄ではいかないようです。
真相判明
開花したツェリードニヒの念能力によるものと判明しました。
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