ハンターハンターではカキンの継承戦が展開されていますが、船の下層では
- カキンマフィアの抗争(喧嘩)
が勃発しようとしており、幻影旅団も巻き込まれようとしています。
今回の記事ではカキンマフィア達の喧嘩の流儀をまとめ、
- エイ=イ一家組長:モレナの思想・行動
も見ていきます。
カキンマフィアとは?
カキン帝国の裏社会を牛耳っており、それぞれに王子のケツモチが付いています。
そして、船でも下層での利益の獲得や実質的な治安維持(支配)も行っています。
また、各組長は
- 二線者
と呼ばれるカキン王族の正当な後継権を持たないもの達です。
各マフィアについて詳しくは以下の記事をご参照ください
カキンマフィアの流儀
カキンマフィア達はお互いの均衡を維持するために、喧嘩(カチコミ)の際は流儀(ルール)が存在します。
組長同士で連絡
- A組の組員がB組の組員に喧嘩を仕掛けたい
- A組の組長に相談し許可を出す
- A組の組長もB組の組長に連絡する
- 被害者側の組長が均衡をとれるように終結条件を提示し加害者側も従う
- 喧嘩を実際に行い、後始末も行われる
のが基本の流れで、事後報告になる場合も
- 24時間以内が暗黙の了解
となっています。
組長の居場所
組長が自身の縄張りから離れていたときに喧嘩が起こったケースでは
- 組員の独断
- 組長への連絡が遅れている
と判断されます。
船でいうと第3階層から第5階層が縄張りとなり、上位の第1・2階層に組長がいたならセーフです。
破ったら…
- 連絡
- 縄張り
の2つのルールが破られた場合、
全面抗争となりどちらかが滅びるまで続きます。
また、チンピラ達はどの組の味方もしないのがルールです。
モレナの思想・行動
エイ=イ一家組長のモレナは自身の能力で念能力者を増やし下層で事件を起こしています。
そして、
- シュウ=ウ一家
- シャ=ア一家
の両方にも被害が及び2日以上の連絡がありません。
さらに、第4王子ツェリードニヒが確かめた結果、モレナは自身が縄張り外の上位層にいると偽装していました。
もし、喧嘩時にモレナが下層にいたことが判明(証拠が押さえられる)すれば全面抗争となります。
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