ハンターハンターではカキンの継承戦が展開されており、クラピカが主役として活動しています。
そして、クラピカは他の王子たちの護衛に念の修業、講習を施しています。
今回の記事ではクラピカの念講習の内容・やり方をまとめました。
目次
クラピカの念講習
期限
クラピカは
- 2週間
で参加者全員に念の基礎を教えると約束します。
ただ、念は基礎でも目安:1年、早くて:半年かかるため、
かなり無茶のある条件です。
(ちなみにビスケでも筋のいい者に対して一ヶ月で基本的な身体能力を大幅に向上させられる程度)
基礎とは?
- 四大行:纏・練・絶・発
までの習得で、個別の能力は含まれないと思われます。
条件
- 全王子にこのことを話し、参加の判断を委ねること
- 講習を受けるのは各王子2名までにすること
それ以上は防衛上の不安が出るため
狙い
- 全王子に念能力を教えることで、力関係のバランスを調整、膠着状態を作ること
- 他の王子の護衛の系統や力量などの情報収集
が主な狙いです。
場合によっては第2回、3回と続けていくようです。
念講習の内容
1日目
クラピカはまず「おのおのが思うように手を結ぶように」指示をしその形でグループに分けます。
- 祈り型(プレイ型):目を閉じて水をすくうイメージ
- 握手型(シェイク型):輪になって時計回りにオーラを流していくイメージ
- 片手主導型(キャッチ型):空中で綿菓子を作る(手を回す)イメージ
どうやら、オーラの穴を開き念を使えるようにする準備段階のようです。
また、念能力者であった
- 第1王子私設兵:ヒュリコフ
- 協会員:ベレレインテ
に間に入ってもらい、流動の補助をして貰います。
2日目 ~ 6日目
描写が無いですが、ほとんど変化の無い修業をしていた様子です。
第3王子私設兵のサカタからも
- 「本当に2週間で念が使えるようになるのか?」
と疑問に思われてしまいます。
7日目
いよいよ
- 水見式
で系統を測ります。
クラピカは自身の系統が特質系であると実際にやってみせ、
- 「系統を知られることはリスクになる」
と伝えた上で、
- 「(判別の方法を教えるだけでも十分だが)自分とビルには見せてもらう」
- 「情報収集は重要で、嫌なら降りてもらう」
と強気な態度を取ります。
また、通常の方法とは異なり補助が必要とのことです。
追記 全容判明
クラピカはある程度習得したものに
- ビルの念能力:球根”ハルジオン”
を
- 奪う人差し指の鎖”スチールチェーン”
で対象者に貸すことで念能力を一気に高めます。
禁忌である”攻撃”による念の覚醒ですが、”治療”や”貸す”でも同様に可能です。
あれ、これだとビルの能力じゃなくても大丈夫なんじゃ……
その効果
その効果は絶大で、念能力使用の最終段階まで一気に引き上げます。
- 第1王子私設兵のシュリコフ
も
- 念による操作ではなく、実際に念を使えるようになっている
- 最低でも1日3時間の修業を1年続けた状態
と評しました。
追記 ビルの懸念
ビルは
- 現状、念を覚えさせ均衡を保つことがベスト
→うまく行っている自体すごいこと
としながらも
- 人間は力を得ると脅威にもなりえる
と懸念しています。
これから講習の結果はどう転ぶのでしょうか??
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