ハンターハンター第386話「仮説」にて、
- 第9王子ハルケンブルグの念能力の詳細
が明らかになりました。
しかし、ハルケンブルグ自身も念能力に覚醒したばかりで仮説を立てていました。
今回の記事ではハルケンブルグの念能力の詳細と仮説を考察しました。
ハルケンブルグの念能力
- 名称:不明(そもそも名づけていない様子)
- 系統:放出系?、操作系?
クラピカの見立て:オーラが膨張する特徴より、ただし、操作系よりの能力 - 能力:弓を構えるように防御不可能の念を発射する。
部下1名が倒された相手を乗っ取り、操る。
守護霊獣の能力による強化もあってか、非常に強力な能力です。
しかし、ハルケンブルグ自身も無意識の内に覚醒したため把握しきれていません。
入れ替わるのは誰?
描写を見る限り、ハルケンブルグの志に同調した部下(守護霊獣の「羽の刻印」の対象の者)がランダムで入れ替わるようです。
乗り移ったあとも記憶や感覚は元のままで、乗り移った元の肉体は睡眠状態になります。
対象者はどうなる?
対象者(乗り移られた側)がどのような状況になるのかは不明で、ハルケンブルグは
- 消滅(=死亡)
- 入れ替わる
- 元の人物と同じ体にある(無意識状態)
- その他の場所(他人)へ移動
と仮説を立てました。
2の場合は脳波を調べることで把握できそうです。
そして、ハルケンブルグは仮説を確かめるために第1王子ベンジャミンの私設兵シカクに乗り移った部下を自決させます。
(ベンジャミンへの宣戦布告ともいえる)
現状は不明ですが、乗り移った上に部下も無事だとかなり強力です。
更なる仮説を立てたのか?
このあたりまでは作中の描写から分かることですが、
ハルケンブルグはさらに仮説を立て、部下に説明していました。
考察
- 乗り移る部下を指定する方法
- 乗り移った後に個別の念能力も使いこなせるようになるのか?
キメラアントのたこイカルゴと同様の能力
などは把握したいようです。
追記 なぜ第7王子の前なのか?
確かめるためにシカクを自決させても事故などに見せかける方法はいくらでもあり、
第7王子:ルズールスの部屋の前である必要が感じられません。
結果、ベンジャミンに疑念を抱かれ拘束・部下と分断される口述を与えてしまいました。
ハルケンブルグなら先読みしそうで、そうなっても1007号室前にしたい明確な理由がありそうです。
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