現在、ワンピースでは世界会議編が展開されています。
その開幕直前、魚人島の人魚姫「しらほし」が天竜人に攫われそうになります。
ところが、その窮地を救ったのはかつて魚人島に漂流した天竜人「ミョスガルド聖」でした。
彼にどのような変化があったのかを迫ってみます。
ミョスガルド聖とは
魚人島に漂流
天竜人の一人で、10年前
- フィッシャー・タイガーのマリージョア襲撃
- ジンベエの王下七武海入りにより恩赦
となって逃げた奴隷の魚人達を追って、魚人島に向かいました。
しかし、航海の途中船は大破、自身も瀕死の重傷を負い魚人島に漂流しました。
魚人島でも横暴な態度は崩さず、命令、罵倒する等し魚人達に
- 亡き者
にされかけます。
が、
- 王妃「オトヒメ」の必死の説得
- 人魚姫「しらほし」が海王類を呼びよせたことで場が混乱
で事なきを得ます。
天竜人の一筆を書く
その後、元奴隷であったであろう「タイヨウの海賊団」船医「アラディン」の治療を受け、去っていきます。
去り際も横暴な態度をとり、反感を食らいますが、最終的には「オトヒメ」の説得で、
- 「魚人と人間の交友に賛同する」
の一筆を書きます。
との時は「しぶしぶ同意した」と思われていましたが……
世界会議編で再登場
世界会議編で「しらほし」がチャルロス聖が「しらほし」を攫おうとします。
王族達も手が出せない中、なんと、チャルロス聖をぶっ飛ばし救い出します。
そして、王族達にもわびる等
- 礼儀正しく、全うな感覚を持った人物
に生まれ変わっていました。
また、顔つきも凛々しくなっています。
本人曰く、
- 「オトヒメ」に諭され人間になることができ、魚人達の力になりたく、「ネプチューン王」達が来るのを待っていた
とのことです。
「オトヒメ」の決死の行動が10年後娘「しらほし」を救うことになるとは感慨深いですね。
ドンキホーテ一族
そして、
- 33年前天竜人の地位を放棄した「ホーミング聖」
- その子供である「ドフラミンゴ」、「ロシナンテ」
と同じ、
- ドンキホーテ一族
であることが判明しました。
そして、「ホーミング聖」とは異なり天竜人のままなので
- 権力や後ろ楯
は持ったままとなります。
今後は?
天竜人でありながら、慈悲深い彼はまさに
- 異端
です。
今後、物語にどう関わるのか楽しみですね。
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