ドクターストーンではある日全人類が石になり、約3700年後1人目覚めた主人公:千空は科学で文明を1から創り出そうとします。
そして、何でも試しまくる千空は信念として
- e=mc2(2乗)
の数式を服に書き込みます。
では「e=mc2」とはどういう意味なのでしょうか?まとめました。
管理人も科学に特別詳しいわけではないので、細かいところはご了承ください。
e=mc2とは
参照:よく分かる現代科学「相対論の意味:E=MC^2について」
- e:エネルギー(Energy)
- m:質量(Mass)
- c:光の速さ
そして、物質が動いていない時のみこの式は成り立ちます。
さらに、
右辺のc2cは、単位をあわせているだけなので、あまり気にする必要はありません。
エネルギーの単位は、(質量)×(長さ)2÷(時間)2なので、c2をかけることで両辺の単位が一致するのです。
引用:よく分かる現代科学「相対論の意味:E=MC^2について」
とのことなので
- エネルギー = 質量
となります。
作中では
「なんのこっちゃ」になりますが、要するに
- 全ての物質はエネルギーを持っている
ということになり、千空の言う
- 「無(何もないところ)からはエネルギーは生まれない」
となります。
千空は石化していた時も
- 秒数を数える
- 考え事をする
など脳を使い、そのためのエネルギーを使っていました。
「エネルギーを動かすには”石の何か”を消費した」と考え、「復活には”その何か”を削ればいい」という結論にいたりました。
そして、ありとあらゆる手段を使う千空は自らの血で
- 揺るがない科学の基礎:e=mc2
を信念の象徴であるかのように服に書き込みます。
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