ワンピースでは日本の江戸時代を基にしたワノ国編が展開されています。
そして、新キャラとして
- 黒炭家御用達両替屋“居眠り狂死郎”
が登場しました。
オロチのことを呼び捨てにし、「小心者」という彼の性格や思想をまとめました。
ワノ国の人物の思想
居眠り狂死郎の前にワノ国の住民の思想を分けてみます。
ワノ国の人物の思想はオロチやカイドウに
- 完全にしたがっている者：花の都の住民など
- 完全ではないが生きるために従わざるを得ない者：おごぼれ町の住人
- 反抗的な者：錦えもん達、お菊など
に大きく分けられそうです。
居眠り狂死郎とは
花の都で両替屋を営む男で、狐の面のような顔とリーゼントのような髪型が特徴的です。
昼間から芸者を呼び、酒を飲んでいるところをみるとかなり裕福で地位は高いようです。
また、刀を持っているので侍なのでしょう。
おでんの奥方が残した予言について語っていました。
両替屋
ワンピースの作中でどのような仕事なのかは不明ですが、江戸時代の両替屋は
- 手数料を取っての貨幣の両替
- 貸付や預金
などを行い、今の銀行のような仕事をしていました。
黒炭家御用達
「現在の将軍である黒炭家御用達 ＝ よく用いる」ということは
オロチ側に属しており、役割も高いと思われます。
思想
そんな狂死郎ですが
- オロチは呼び捨て
- 小心者という
- 本当のことで聞かれてもかまわない
など敬意を払っていない印象です。
もしかしたら、オロチとは古い付き合いで気心が知れているのかもしれません。
一方、「おでんの奥方」とワノ国では悪人扱いの人物に一定の敬意を払っていたりもします。
狂死郎の今後の動きに注目です。
追記 正体判明
両替屋はおそらく表向きで、実情は
- ヤクザ：狂死郎一家の親分
でした。
オロチの宴に呼ばれているところを見ると地位は相当高いようです。
また、百獣海賊団の大看板クイーンとも繋がっており、人々は逆らえないようです。
小紫との関係
の用心棒も行っており、金を搾り取った老人を追い返しました。
また、そのとき男女の関係があることも示唆されました。
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