ドクターストーンでは主人公千空が様々な科学アイテムを作り、物語を盛り上げます。
最新93話では記者(南)の要望を叶え、探索の質を上げるために
- カメラ(銀板写真)
を作り上げます。
この記事ではカメラ(銀板写真)の作り方や原理をまとめました。
カメラの必要性
からの要望で千空はカメラを作ります。
千空達は地球の裏側に行くために船と燃料である石油が必要です。
探すためには空から現在の正確な地形や地図も必要で、
カメラ(写真)はそれらを記録するのに重要です。
千空のカメラ・写真
- 千空の科学
- カセキの職人技
でカメラを作り上げます。
ちなみにダイヤルも付いておりズームができるのでしょうか?(望遠鏡はすでにある)
参照サイト
- 「ダゲレオタイプ/銀板写真 | 現代美術用語辞典ver.2.0 – Artscape」
- 「ダゲレオタイプ、湿板法、乾板、フィルムの基礎知識 | 鉄道写真の撮り方」
- 「カメラの歴史① 「カメラのはじまり ~カメラって何?~」
世界最古のカメラ
- 銀板写真(ダゲレオタイプ)
と呼ばれる銀メッキした板(鏡)をフイルムにしたカメラです。
1839年、フランスのルイ・ジャック・マンデ・ダゲールによって発明されました。
カメラの材料
- 銀メッキした板(鏡)
→映し出すフィルムになります。 - 水銀蒸気
- 塩化ナトリウムの溶液
- レンズ
原理と現像
画像引用:「カメラの歴史① 「カメラのはじまり ~カメラって何?~」
レンズを通じて箱に入った銀メッキ板の表面に直接光(像)を焼き付けます。
(おそらく内部をカセキが作ったと思われます。)
水銀蒸気にあてると光のあたったところに水銀がついて写真が現像できます。
そして、塩化ナトリウムの溶液に浸して画像を定着させます。
貴重な一枚
そのため複製は不可能で、写真はそれ一枚となります。
また、ガラスなので壊れやすく
貴重な一枚となります。
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