ドクターストーンには多くの登場人物がいます。
その中に村の少年で自称「妖術使い」の
- クロム
がいます。
今回の記事では妖術(科学)の申し子であるクロムについて性格などをまとめました。
クロムとは
16歳の少年で石神村のはずれにある倉庫で暮らしています。
家族構成は不明です。
千空との算術対決に敗れた後は彼と行動をともにします。
名前の由来
銀白色の金属である
- クロム(原子番号24 別名:クロミウム)
が名前の由来のようです。
行動原理
幼いころから妖術・不思議なことに興味があり、鉱物の収集や実験などを試せることは何でも行こない、
- 妖術使い
と名乗っていました。
何でも試すのは千空と通じるものがあり、最も似ています。
これは幼馴染でもあるルリの病気を治すために色々試した結果のようです。
性格
科学のことになると周りが見えなくくらい熱くなります。
その熱は凄まじく、ゲンに対して科学の面白さを熱く語る、司にも臆せず物を言ったりします。(トラブルを引き起こすこともありますが….)
戦闘力
幼いころより収集ばかりやっていたため戦闘力は低いです。(石神村、司帝国の住民が桁違いなので常人上の身体能力は持っていますが。)
また、「小説版第2章:コショウはなくても歌は歌える」によると
- 戦闘訓練をしていない
- 狩りなどをあまりしないで(石神村の住民にとって)役に立たないものばかりを集めていた
ため軽く鼻つまみ者状態でもあったようです。
クロムの妖術
- 金属を炎に混ぜて色を変える「炎色反応」
- 静電気
- 灰のアクから作るシャボン玉
- 九九の暗算
- 水に赤ジソとカタバミを混ぜると色が赤くなる
など原理は分からなくとも多くの科学知識があるようです。
また、倉庫には大量の鉱石や植物が保管されています。
クロムの経験値と発想力
自身の長い経験、千空の科学知識や他の人物の行動・特技をどんどんと吸収し、応用していきます。
例えば、
などです。
さらに、最終的にはカセキと
- 水車
- ピストン運動装置
を千空の力無しで原理等を解明し作り出しています。
発想力はすでに千空の上をいっているようです。
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