ワンピースでは現在ワノ国編が展開され、ワノ国の内情などが徐々に明らかになっています。
そして、ワノ国ではルフィ達にとっても重要な役割を果たすであろう
- 光月家
の存在があります。
しかし、
- 「光月家はワノ国を滅ぼそうとした」
と語られました。
今回の記事ではその意味を考えてみます。
悪霊一族光月家！？
ギフターズのホールデムはお玉に対して以下のように語りました。
お前…“光月”の名を口にしたってな？
亡霊を追うんじゃねェ
光月家は20年前…
ワノ国を滅ぼそうとした悪霊一族だ……!!!
引用：ONE PIECE 第916話“ワノ国大相撲”
光月家とおでん様
光月家
- ワノ国九里の大大名であり、20年前はワノ国全体を治めていた
長は光月おでん - 石工の家系でロビンが探している「ポーネグリフ」を作成し、古代文字の読み書きを継承してきた
→しかし、おでん様の代で途切れてしまった
おでんの人物像
- 部下やモコモ王国の国民等に慕われており、また「桃源農園」という食料を確保する農場を作った
など人格の備わった為政者として描かれています。
にもかかわらず
- 「ワノ国を滅ぼそうとした」
とは一体どういう意味なのでしょうか？
悪霊一族の意味は？
ただの光月家への差別行為 説
ワノ国は現在、光月家と対立していたと思われる
- 黒炭オロチ
- 四皇カイドウ
によって牛耳られています。
現在の為政者が対立していた過去の為政者を全否定することは歴史でも良くあることなので、単純にそういう意味なのかもしれません。
（ワンピースの作中でもドレスローザでドフラミンゴがリク王家に対し行っていました。）
ワノ国の制度を改革しようとしていた 説
おでん様は一方で、
- 海賊王ロジャーと航海し、世界の秘密を知る
→錦えもん達も止めるべき立場であった - ワノ国の開国を主張する
など鎖国国家としては異端児でもありました。
さらにワノ国は
でもあります。
「桃源農園」を作るほどのおでん様なので開国と同時に身分制度の撤廃も主張したのかもしれません。
士族を始めとした者達からの反発は必須で
- ワノ国の制度を変える ＝ ワノ国を滅ぼそうとした
ととらえられたのかも知れません。
追記 最新の展開
最新話で衝撃の展開がありました。
- 悪霊
と呼ばれているのはここに原因がありそうです。
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