ハンターハンターではカキンの継承戦が繰り広げられ、王子には念能力を持った念獣が取り付いています。
さらに、クラピカの目的である第4王子ツェリードニヒは念の修行をしており、私設兵のテータはコントロールをしようとしています。
そして、テータは嘘を付き念獣の能力が発動しました。
今回の記事ではテータの嘘を考察します。
ツェリードニヒの性格と念獣の能力
ツェリードニヒは
- 嘘を付く女がこの世で最も嫌い
としていおり、嘘やごまかしが発覚するととんでもないめに合うようです。
また、念獣の能力も嘘を見破り段階的に警告やペナルティーを与えます。
テータが付いた嘘
1つ目
テータはツェリードニヒに念の習得のスピードについて問い詰められており、
- 「自分のやり方は最も早くて正確」
と答えました。
しかし、実際は他人の念に攻撃されると能力が開花し、テータも知っていたので
「最も早い」のは嘘となります。
そして、これによりテータは念獣に左ほほに傷をつけられます。
2つ目
テータは念獣を消すためにツェリードニヒの絶の習得を急ぎました。
- 全てのオーラを閉じ、相手から察しなくさせる
尾行などの隠密行動に適している - 念の基礎の1つで流などの応用技を使うにはオーラのコントロールは必須
- 一方で、オーラを閉じるので念能力は使えず、防御も常人以下に落ちる
のが絶の特徴となります。
テータは「何があっても絶を維持するように」指示を出し、失敗したツェリードニヒに
- 「敵はもっと苛烈に攻めてくる」
としました。
敵がいるような状況なら念を使って警戒するべきで、絶は命取りとなります。
この不自然さが嘘と見なされてしまったようです。(ツェリードニヒも「…….」と違和感を感じている様子です。)
これによりテータの顔の左半分に痣が広がることになります。
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