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ハンターハンター考察:犯人は誰?サイレントマジョリティーの使い手はあいつ?

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ハンターハンターではカキンの継承戦が展開され、多くの伏線が張られています。

その1つに

  • サイレントマジョリティー”11人いる!”の使い手・犯人は誰か?

があります。

今回考察し、とある理由から犯人を1人に絞ったので記事にしました。

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恐ろしい念能力

  • 名称:サイレントマジョリティー”11人いる!”
  • 系統:不明
  • 座敷人形(黒ぼっこ)を誰かに憑ける(術者本人と憑かれた物)
    そこから呪口白蛇(ツチボッコ)を発射し、対象者の全身の血を吸い尽くす。
    誰も始末できなかった場合、能力者本人にはね返る。

この能力により、

  • 第14王子の護衛(監視)が5名死亡
  • 念講習会に来たバリゲンとミュハンが死亡

しました。

犯人は誰?

発動条件

ミュハンが死亡した後は一切発動することなく講習は進みました。

クラピカは

  • 「発動条件が揃わなかったのだろう」

としています。

少なくとも座敷人形(黒ぼっこ)は誰かに憑けなければならないのでしょう。

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ワブルの時は?

ということは1014号室の誰かに憑けていたことになります。

おそらくはワブルを監視していた上位王妃の所属兵(7人)の誰かに憑けていたのでしょう。

へたすると船に乗り込む前かもしれません。

となると講習にいて所属兵に確実に接触できそうなのは1人しかいません。

犯人はこいつだ!

  • 第2王妃ドゥアズル所属兵:スラッカ

がサイレントマジョリティー”11人いる!”の使い手でしょう。

私設兵は国王軍の資格を持つベンジャミンの以外の者だと拒否され、接触できない可能性が高いです。

また、発動しなかった日はスラッカがいません。(描かれていない。)

おそらく、味方である第2王妃所属兵に適当に理由をつけてあらかじめ憑けていたのでしょう。

憑かれた者は

  • 生き残り、第12王子モモゼの守護霊獣に始末された2人
    憑かれた者が死亡すると能力が使えないと考えられるため
    →誰がどの王妃に所属していたのかは不明

の誰かでしょう。

確実性の観点からスラッカが犯人である可能性が高いです。

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