ドクターストーン第92話ネタバレ感想です。
小麦畑を完成させるもパン作りに失敗した千空達は
- 龍水のシェフ兼執事:フランソワ
を復活させます。
酪農、フランソワの料理の腕、千空の科学が合わさり、石の世界に食料革命が起きるのでした。
目次
おもてなし王に私はなるのです
どん!!
- 今週は連載がある
- 記者の女性の順番を飛ばす
などで2週にわたってこのネタをやるのはしつこいのでやめます。
おもてなしのプロフェッショナル フランソワ
左右、後ろにかけてでカールした髪、凛とした目、中性的な顔立ちが特徴的な人物です。
石化前は
- 龍水のシェフ兼執事
として働いていました。
復活後真っ先に龍水の心配をするなど忠誠心はかなり高いです。
また、龍水も
- おもてなしのプロフェッショナル
と高く評価しています。
ヤギの恵みのシュトーレン
- 十ヶ月は船ですごすのでそれくらい保存がきく
- 腹持ちがいい
- 食料ではなく食事として完成されたパン
とフランソワに注文します。
そして、
- シュトーレン
という
- 乾燥させたフルーツのアルコール漬けやナッツ類
水分を抜くので菌が繁殖しない - ヤギのミルク
をふんだんに使ったクリスマスに長期保存しながら食べるパンを作りはじめます。
酪農とバター
- コハクと羽京:以前見つけたヤギを生け捕り
- フランソワ:ミルクを絞りバターにする
- コハク:高速でビンを振る
と酪農とバター完成させます。
ちなみに牧場でもよく体験できますが、バターはミルクビンに入れて上下に振るだけでも作れます。
おもてなし + 千空の科学 = 最強
- おいしいパンを焼きたい
というフランソワの要望に千空は
- 釜の上火と下火、それぞれ温度調節ができるパン釜
- 熱エネルギーを一気に伝えるための水蒸気を用いる
と科学で応えていきます。
こうなれば最強ですね。
食料革命!!
芳醇で香ばしい香りがあたり一面に漂う中、ついにシュトーレンが完成します。
そのあまりの美味しさにクロムはもちろん、現代人の羽京たちも大満足です。
こうして、ただ生きるために食べる食料ではなく、
美味しく食べる=食事の文化が新たにストーンワールドに誕生したのでした。
記者の女性
記者の女性ですが、復活液を一人分だけ隠し持っていました。
そして、千空は科学で彼女の要望を叶える約束をして復活液をゲットします。
そして、今回長らく謎に包まれていた彼女の本名が明かされます。
欲しい = 正義
- 龍水:プロのシェフが欲しい
- 千空:記者が持っている復活液が欲しい
- 記者:千空の科学アイテムが欲しい
- フランソワ:要望を言って欲しい
おいしいパンを焼くための道具が欲しい - みんな:美味しい食事が欲しい
- フランソワ:七海財閥復活のために千空の力が絶対に欲しい
→千空は1話でフランソワの信頼を勝ち取っています。
と「欲しい!!」が今回のテーマでした。
そして、千空は
- 「欲しいは科学の原動力だ。それがなきゃ一歩も進まねえ。新しいもんを作るたんびに、未来のもんに繋がってくんだよ・・・!!」
とし、実際に生活は豊かに発展していきました。
科学で物を作っていくことで発展していく、ドクターストーンという作品の本質を前面に出した話でした。
余談 タイトルロゴ
原作者:稲垣理一郎先生のTwitterより
今日発売のジャンプ、Dr.STONEは、タイトルロゴが特別製です。
読切ご一緒したよしみで、なんと平方昌宏先生(キル子さんなど!)に、特別に描きおろしていただいちゃいました!!!!
内容に即した、可愛いポップなロゴになっております!平方くん、ありがとうーーーーー!!!!— 稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) 2019年1月28日
第91・92話で使われていたパンでできたロゴですが、
- 「ベストブルー」、「新米婦警キルコさん」を連載していた平方晶宏先生
がデザインされていました。
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