ドクターストーン第三章では食料革命が起こり、パンが生まれました。
食事という物を味わい、楽しむ文化の誕生です。
そして、材料として
- バター
が登場しました。
今回の記事ではバターの作り方や原理をまとめました。
バターの作り方
作中での描写を基本としています。
詳しくは参照サイトをご確認ください。
参照サイト
原料のポイント
- 「種類別 クリーム」
できるだけ乳脂肪分42%以上の高脂肪
である必要があります。
作中、千空達はヤギを生け捕りにして絞ったミルクを使っていました。
基本は振るだけ
- 蓋が付いた容器にクリームを1/3ほど入れる
→コハクはガラス瓶を使っていました。
また、気温が高すぎるとうまく行かないの冷やしておくといいです。 - 蓋を閉めて、音がしなくなるまで上下に振る
- かき混ぜ、出てきた水分(バターミルク)は別に移す
→この工程を3回ほど繰り返す
注意:保存あまりきかないのでできたものはその日のうち食べきる必要があります。
バターの原理
バターはクリームに入っている乳脂肪の塊です。
乳脂肪は膜に包まれた脂肪球として存在ており、激しく振ると膜が破れくっついていき、水分と別れバターとなって行きます。
また、
- 脂肪球を小さくする工程:ホモゲナイズ
がある牛乳ではバターはできません。
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