ドクターストーン第一章「村編」では村の巫女「ルリ」の病気を治すために千空達が奔走します。
そして、万能薬である「サルファ薬(抗生物質)」を完成させようとします。
今回の記事ではサルファ薬(抗生物質)のロードマップ、作り方をまとめました。
目次
サルファ薬(抗生物質)とは
村の巫女「ルリ」の病気を治すのに必要な
- 万能薬
のことです。
実際に何万人という人類の命を救ってきました。
そして、千空はルリの病気を治し村を掌握しようとします。
サルファ薬(抗生物質)の作り方
抗生物質は大きく分けて
- ペニシリン:
青カビ等の生物から作る。 - サルファ剤:
薬品を調合して作る。ペニシリンが便利すぎるため影に消えてしまった。
の2つに分けられます。
ペニシリンは「100億倍パワーのスーパー青カビ」を見つける必要があり、ほぼ不可能です。
一方、サルファ剤は時間と人手が掛かりますが、100%作成することができるため、
- ストーンルート
で作成を目指す事になります。
ロードマップ
作中では大きく分けて
- ルート1:鉄→強力磁石→電気
- ルート2:ガラス(ロードマップには無いですが重要な役割がある)
- ルート3:硫酸→危険な薬品
- ルート4:アンモニア、塩、酒→酢、酒→炭酸水→重曹など
に分けながら材料を集め、調合します。
ルート1
鉄の棒
川で集めた砂鉄や木炭などを燃やし、高温で溶かすことで生成します。
最初は人手が足らず失敗しましたが、
- 猫じゃらしラーメン
で村人達の協力を得ます。
そして、鉄の棒を完成させます。
強力磁石
鉄の棒に漆を塗り、銅線を巻いていきます。
それに槍を避雷針にして、
- 自然の雷
をあて文字通り「電光石火」で完成させました。
電気(発電機)
- 円状に加工した2枚の銅版
- 2本の強力電磁石
- 漆
で
- 二刀流手回し発電機
を完成させます。
もちろん動力は腕力で、金と銀の槍の話を持ちかけ金狼と銀狼に協力してもらいます。
ルート2
ガラス
土器では薬品の調合や保存が不可能なため、
を作成します。
千空達ではガラス細工の技術がないため、
の力を借り、フラスコ等を作ります。
メガネ
さらに
のために、
も作成します。
また、このメガネは後々、重要な役割を果たします。
ルート3
硫酸
一歩間違えば、命を落としかねない最も危険な原料、それが
- 硫酸
です。
化学の理屈である
と
で獲得します。
危険な薬品
硫酸や塩、電気を元に
- 塩酸
- クロロ硫酸
- 水酸化ナトリウム
などの危険な薬品を生成していきます。
ルート4
アンモニア
千空とクロムの体内で生成され、排出された不純物から採取しました。
炭酸水→重曹
酒から二酸化炭素を発生させ、水車のような竹細工を使うことで、
- 炭酸
を炭酸と水酸化ナトリウムを調合し、
- 重曹
を作ります。
そして、作成した材料を調合しながら
- サルファ剤(抗生物質)
を完成させます。
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