ドクターストーンの人類最後の生き残りの1人であり、千空の父親、百夜が未来に託したものとして
- レコード
が登場しました。
今回の記事ではこのレコードに刻まれていた中身と意味を考えてみます。
百夜が残したレコード
百夜が未来の人類に生きる知恵などを込めて残した
があります。
しかし、
- 墓に針を刺し、音を出す蜂の話
教訓も何も無く、さらに
- スピーカー
という現代人にしか分からない言葉も含まれていました。
千空は物語には「墓を調べろ」という意味があったことに気付きます。
そして、百夜が残した
- レコード
がありました。
ちなみに、このレコードは「ビンの底」を加工したものでガラスを1から作ったわけではないです。
レコードの中身は
千空へのメッセージ
1つはいつか復活し、レコードを見つけ出すであろう千空に対する
- 百夜の激励するメッセージ
と思いきや
- 「千空は必要な性格ではない」
とさっさと次の本題に行きます。
リリアンの歌
もう1つは人類の生き残りの1人である
- 世界的な歌姫「リリアン・ワインバーグ」の歌
でした。
千空が新人類の心を掌握できない場合に備えて残していました。
初めて現代の文化に触れた「石神村」の住民は感動し、文化を無くすかもしれない司帝国への対抗心を燃やすのでした。
歌を残した意味
ちなみにレコードには生きる知恵などの重要な情報は残っていませんでした。
限られた資源ならば有効に使うべきでしょうが百夜はなぜしなかったのでしょうか?
百夜の回想でリリアンは
- 自分が死ぬことで歌が途切れ、無くなってしまうこと
を憂いていました。
百夜は(掌握以外にも)人類が復活した際に
- 文化や感動
も伝えるためにレコードに彼女の歌をレコードに込めたのではないでしょうか?
物語は続いていきます。
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