ドクターストーン第二章では司に対抗するために携帯電話を作成します。
そして、携帯電話の重要な部品
- 真空管
を作る為に
- ヒックマンポンプ
という装置が出てきました。
今回の記事では真空を作るためのヒックマンポンプ仕組み原理をまとめ…………….ようとしたのですが、かなり難しいものなので正直、自信ないです。
ヒックマンポンプとは
ヒックマンポンプは
- 物体の空気を極限まで吸い出すための装置
です。
必要性
携帯電話の電波をあれこれ操作する重要な部品である
を作るには電球とは異なり、極限の真空が必要となります。
高度な技術が必要
現実世界でもヒックマンポンプを作るには機械では不可能でガラス職人による高度な技術が必要です。
作中では村の職人のカセキが担当します。
ちなみに設計図だと3m近くあります。(比較対象のの千空の身長は171.4cm)
これを作ってしまうカセキさんすごすぎます。
原理
作中に登場したものに一番近そうなヒックマンポンプです。
画像引用、及び参照:ガラス細工シリーズ2「ヒックマン型油拡散ポンプ」
- 下側の容器に入れた油(水銀でも可能)を加熱する
- 水平の管の中の右側に開いた円錐形のノズルから空気の分子を右側に飛ばす
- すると左側の空気圧が下がり、真空になる
カセキの飛び出した目の先に設置されていたのが真空管の模様
なんじゃこりゃ。
うん、困ったときは「メカ千空」に聞こう!
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