ハンターハンターの継承戦は各王子の行動、思惑が複雑に絡み合い目が離せません。
そして、国王であるナスビーがハルケンブルグに対して
- 自分も儀式の一部、役割がある
と発言しました。
今回の記事ではこの意味を考察します。
ナスビー王の役割とは?
発言
ナスビー王は継承戦の継続についてもめ、第9王子ハルケンブルグに発砲され(念獣で)銃弾を止めた際、
ワシはもう儀式の一部ホ。
役割がありそれが終わるまで死ぬこともないホ。
引用:ハンターハンターNo.812「覚醒」
と言い放ちます。
- 儀式 = 壺中卵の儀 = 今回の継承戦
だとしても、
- 一部
- 役割
とはなんなのでしょう。
モモゼが脱落した際の描写
第12王子のモモゼが継承戦から脱落した際、ナスビー王は彼女の亡骸を棺のようなものに入れました。
棺は複数あり、中央の装置と繋がっています。
そして、ナスビー王は
- 「娘はまだ行き続けている」
と語っていました。
言葉の意味を取ると1人の勝者が決まり、他の王子達が棺に入れられたときに意味があるのでしょうが、
となると棺の数は14つと1つ多いです。
考察
- 最後の1つの棺は勝者またはナスビー王のどちらかが入るもの
→ナスビーも継承戦で戦っている - ナスビー自身が次の王に託すために入いるもの
がナスビー王の役割なのかもしれません。
最新の展開
カチョウ・フウゲツが船外に脱出した際、
念と思われる無数の手に襲われました。
各王子の念獣は直接王子を狙うことはないので、これはナスビー王の能力で、
- 継承戦から逃がさないこと
- 「逃げる者は王の資質が無い」とし、始末する
が役割なのかもしれません。
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