「金田一37歳の事件簿」、「京都美人華道編」第1話のネタバレ・推理記事です。
あらすじ
音羽ブラックPR社の企画の仕事として京都に向かった
- 金田一
- 葉山まりん
は華道・赤池流家元と美人双子姉妹と出会う。
そして、古めかしい日本家屋ではドス黒い殺意が渦巻いていた….
目次
徹夜で頑張る金田一
音羽ブラックPR社の会議に眠気をこらえながら参加する金田一の姿がありました。
が、
高校時代から付き合いのある
と徹夜で飲み明かしていました。
眠気を堪えて首を縦に傾けていた時、企画行きが決定してしまうのでした。
今回の仕事
音羽ブラックPR社の京都支社と公共財団法人京都伝統文化国際化財団がインバウンド顧客や外国人観光客に日本の伝統文化や魅力を伝えるのが目的です。
そのために
- 茶道と華道の家元とのコラボイベント
を開催することになります。
- 「華道の家元は非常に気難しい」
- 「インバウンドのお客様たちはほぼ日本語がしゃべれない」
という重要な部分を聞きそびれた金田一は完全に貧乏くじを引いてしまいました。
そして、フランス語と中国語の通訳として
も同行することになります。
音羽ブラックPR社の京都支社の社員
京都に付いた2人は
- 京都支社長：鶴田
- 京都支社営業部長：白波
と待ち合わせします。
白髪が目立つくたびれた雰囲気の2人から仕事の説明を受ける金田一達でしたが、
- 鶴田「赤池流の家元一家に頼まれたからやってるだけ」
- 白波「仕事なんかもうね…もうね…！やってられねえんだよ!!こんなブラック企業の島流し支店なんか!!」
と突如ブチ切れます。
完全にブラック企業なんですね…..
こうして、
ざっくりと企画の説明を受けただけで2人は仕事を丸投げされます。
赤池流宗家 京極家
- 行きの新幹線でのまりんが金田一のシュウマイをつまみ食い
- 金田一のいつもの妄想
- 美しい京都の景観
と仕事、もとい事件導入という名のデートを経た二人は
- 赤池流宗家 京極家の屋敷
に到着します。
いかに京都という雰囲気を出す、古めかしい大豪邸です。
容疑者
京極桜子(きょうごく さくらこ)
- フラワーアーティスト
- 25歳
美人ではあるが茶髪に濃いメイク、派手な服装をした若い女性です。
古いしきたりは嫌いなようで、家元との仲は険悪の様子です。（ちなみに家元と異なり初対面の人間に対する礼節はわきまえている様子）
そして、後述の薫子の双子の妹です。
京極薫子（きょうごく かおるこ）
- 華道家
- 25歳
桜子の双子の姉です。
黒髪、薄化粧、清楚な和服が似合う美人です。
髪は結わいており、長さは桜子と同じくらいはありそうです。
京極雁流（きょうごく がんりゅう）
- 赤池流宗家（家元）
- 50歳
薫子に「雁流先生」と呼ばれていましたが年齢から双子姉妹の父親と思われます。
気難しく、初対面である金田一に対して
- 「あんたら何ぼーっと突っ立っとんのや!!仕事できたんやろ？さっさと家に入らんか！ホンマに気の期間連中ばかりやな！」
とかなり横暴な態度を取ります。
あんな男とは？
- 桜子「そういえば今日は生け花体験の日でしょ？薫子も大変よねー！あんな男を立ててやらなきゃなんないんだから」
- 薫子「桜子！そんな事言うものじゃないわ」
とどうやらお客として招かれている男がいるようです。
2人の会話から煙たがられているようですが、果たして…
第1話での容疑者は以上で後は
- 茶道側の人間
- 弟子や使用人
- インバウンド顧客やお客様
などでしょうか？
ポイント 双子姉妹
正反対
桜子と薫子は服装や考え方などが
- 正反対
のようです。
ちなみに第1話を見る限り姉妹仲は悪くはなさそうです。
入れ替わり？
ミステリーで双子が出てくると入れ替わりトリックが定石です。
- 桜子と思われていたら、実は薫子だった
などの展開が予想されます。
姉妹の細かい癖の違い等が見破るポイントになりそうなので第2話以降注目です。
例
- 桜子は両耳にピアスをしている（穴がある）が、薫子には無い
再登場の人物はいるのか
タワマンマダムでは
が登場しましたが、今回も少年シリーズから再登場するキャラはいるのでしょうか？
管理人としてはイベントなのでフリーライターのあの人の登場に期待が高まります。
残酷、複雑に
予告によると
- かなり残酷、複雑、動機も凝ったおどろどろしい事件
になるようですが果たして?
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