ドクターストーンでは主人公千空が科学で1から文明を作ろうとします。
そして、科学で様々なのもを作っていくのがこの漫画の見所の1つです。
今回の記事では
- 第一章:「STONE WORLD THE BEGINNING」
第13話~第45話
まで作中で千空が作ったものを順にまとめました。
目次
そのほかの章で作ったものまとめ
千空はその科学知識で様々なものを作っていきます。
第一章で作ったもの
石器
千空は目覚めた後、チャートなどの石を叩いたり、削ったりと試行錯誤をしながら完成させました。
千空がストーンワールで初めて作ったものになります。
また、槍も作成しました。
紐
石器で植物を切り、繊維をほぐすことで作成しました。
火
最初はキリモミ式で挑戦しましたが、多湿の日本なのと体力の無さから失敗しました。
(ちなみに体力のある大樹、器用な杠なら可能なようです。)
その後、紐や木などを使って火を起こす器材を完成させ、火を使うことができました。
罠
槍や火を手に入れましたが、千空の足では野生動物を狩猟することはできませんでした。
そこで千空は紐や木の枝のしなりなどを使って罠を作り、捕獲に成功させます。
服
野生動物の毛皮を口で噛み(なめし)柔らかくし、石器で切りながら完成させました。
(針や糸はどうしたのか不明)
ツリーハウス
- 少年様の夢
である木の上に住居を構えることにします。
ここで
- 最低限の衣食住
が揃うことになりますが、千空の疲労は限界に達し大樹を復活させようと動き出します。
滑車
回想が終わり、この先は大樹・杠と別れたとの話となります。
司によって大木の下敷きとなったコハクを助けるために
- 竹
- 紐
- 石鹸
すべりを良くするため - 火薬
車輪の穴を開ける
など千空が作ったもの総出で作成します。
台車
コハクや彼女が汲んだ温泉を運ぶために滑車の材料を応用して作成しました。
このように千空は以前作ったものを応用したり、組み合わせたりすることでどんどんと新しいものを作っていきます。
シャボン玉
門番の金狼・銀狼に科学を見せるために作りました。
石鹸を水に溶かし、それを手に付け輪を作った後、息を吹きかけることで飛ばします。
(真面目なシャボン玉の解説)
金と銀の槍
- 門番の金狼を買収
- 後の硫酸獲得
のために2人の槍にメッキをほどこして作成しました。
ラーメン
製鉄作業の人手を得るために作った
- 猫じゃらし
を使った原始のグルメです。
鉄と製鉄所
砂鉄や墨を高温で熱することで作成しました。
のちに強力磁石やのこぎり等の工具に発展していきます。
また、第2章では製鉄作業も完全自動化します。
強力磁石
電気を生み出すための強力な電磁石です。
鉄の棒に天然の雷を落とし文字通り電光石火で完成させました。
発電機と電気
強力磁石と銅版などを離したりくっ付けたりすることで電気を発生させます。
最初は腕力発電でしたが、第二章で水力発電にパワーアップします。
この後一瞬だけ光が誕生することになり、そのときの描写は必見です。
ガラス
薬品を保管するには土器では不可能なのでガラスの容器を作ります。
さらにここから
が本格的に科学チームに加わります。
眼鏡
ガラスから派生して作成したもので、スイカの「目がぼやぼや病」が改善され、美しい世界見ることができるようになりました。
ガスマスク
硫酸を手に入れるため
- 「科学の敵は科学でぶったおす」
として作成しました。
ドーピングドリンク
- 村の巫女:ルリの夫及び新しい村長を決める御前試合
で千空達の内誰かが優勝することが必須となります。
そこで千空は体を活性化させ、動きを良くするためのドーピングドリンクを作成します。
様々な薬品
抗生物質(サルファ剤)を完成させるための様々な薬品を作り出します。
良い子は絶対に真似しないでね。
抗生物質(サルファ剤)
第一章の大きな目的であったルリの病気を治す
- 万能薬
です。
コーラ
あざぎりゲンの好物で彼との約束を果たすために千空が作成しました。
ゲンがコーラを飲み干すシーンは屈指の名シーンです。
水泳の練習用スーツ
宇宙飛行士試験を受ける義父:百夜のために千空が幼少期に開発したものです。
電気を流すことで強制的に平泳ぎの形になります。
実際に役には立ちませんでしたが心を打たれた百夜は水泳の猛特訓をして宇宙飛行士の試験に合格します。
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